先日発売された『Casa BRUTUS』2020年10月号に撮影で参加しました。



どういった経緯か、マガジンハウスさんから連絡があり、次号の特集で撮影に参加して欲しいとのこと。
独立してから震え上がるくらい嬉しい依頼は幾度もありましたが、今回の仕事も間違いなくそのひとつ。
ただ、そこには目標という背景が必ずあります。
去年、ずっと目指していた雑誌に参加することができ、その直後にある建築家の方に「次の目標は?」と聞かれて、秒で「マガジンハウス!」と答えました。
難しいことでも、口に出すって大切かも。恥ずかしいけど。
今年は写真を始めてちょうど10年目。
地方でフォトグラファーをしていて、「どんな仕事をしたいのか」「どういう自分になりたいのか」ずっと向き合っていくテーマだと思います。
「この土地で出来る事」=「限界」を自分で決めてしまいがちですが、ポジティブな気持ちを忘れず続けていると、こういう機会に出会えてモチベーションも上がるし、また次に進もうと思えます。